1980年

トム・ソーヤの冒険

OP「誰よりも遠くへ」(山川啓介作詞、服部克久作曲) 歌:日下まろん
ED「ぼくのミシシッピー」(山川啓介作詞、服部克久作曲) 歌:日下まろん
 
名作アニメ劇場の担当レコード会社がコロムビアからポニーキャニオンに変わった初めての作品です。歌を担当したのは、この曲がデビューとなる10代の日下まろんさん。冒険心溢れる、悪戯好きな少年、トム・ソーヤの雰囲気を爽やかに歌っています。OPの「自由な獣みたいに 走ろうぜ♪」というサビの歌詞は、まだまだ選べる未来のあった時代を感じますね。EDはミシシッピ川の雄大な流れをトムの憧れる大人に例えて語りかける感じになっています。いかにもEDらしくて哀愁が一杯の曲。泣けます!

森の陽気な小人たち ベルフィーとリルビット
OP「森へおいでよ」(保富庚午作詞、渡辺岳夫作曲) 歌:大杉久美子、こおろぎ’73
ED「おやすみチュチュナ」(保富庚午作詞、渡辺岳夫作曲) 歌:大杉久美子
 
OPは、「森においでよ ヤホホ♪」のフレーズがカワイイメルヘンチックな曲です。EDは、チュチュナというマスコット的キャラクターに語りかける、70年代ではオーソドックスなタイプの曲になっています。大杉久美子氏はこういう優しい主題歌を歌うとピカイチですね!
 
ニルスのふしぎな旅
OP「ニルスのふしぎな旅」(奈良橋陽子、藤公之介作詞、タケカワユキヒデ作曲) 歌:加橋かつみ
ED「いつまでも友だち」(奈良橋陽子、藤公之介作詞、タケカワユキヒデ作曲) 歌:加橋かつみ
 
管理人がイチオシのアニメ主題歌。作品自体のクオリティも高かったのですが、音楽もすごく良い!タケカワユキヒデ氏作曲に加えて元タイガースの加橋かつみ氏のハイトーンで透き通った歌声が、主人公の少年ニルスに対する優しい目線を感じさせて心温まる曲になっています。この作品では挿入歌も全て良い歌ですので、機会があったら是非聴いてみてください。ちなみに管理人は音楽集のLPレコード購入、擦り切れる程聴きました(汗)。

メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行

OP「幸せのバビラトラリラ」(山上路夫作詞、宮川泰作曲) 歌:福原みどり

ED「街灯り」(山上路夫作詞、宮川泰作曲) 歌:大須賀ひでき
 「宇宙戦艦ヤマト」でアニメファンにはお馴染みの、故・宮川泰氏が音楽を担当されています。OPは幸せの呪文(?)「バビラトラリラ♪」連発の、歌うと意外に難しい曲です。EDは、両親とはぐれてしまった主人公兄妹の気持ちに寄り添った雰囲気の、でもちょっと大人っぽいバラード。名作「青い鳥」のイメージとは両曲とも少々ズレ気味なせいか、覚えてる方は超少なそう…(汗)。

タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン
OP「オタスケマンの歌」(山本正之作詞、山本正之作曲) 歌:山本正之少年少女合唱団みずうみ
ED「アーウー・オジャママン」(山本正之作詞、山本正之作曲) 歌:山本まさゆき小原乃梨子、八奈見乗児、たてかべ和也
 OPは「助けにきたぞっ オタスケ〜♪」の連呼と60年代後半ヒーローっぽい雰囲気の懐かしい曲調が楽しい曲。EDは、このシリーズ定番の、三悪が歌うコミカルソングなんですが、「ア〜ウ〜♪」のフレーズの元ネタご存知でしょうか?当時の総理大臣、故・大平氏の決まり文句(?)なんですよね。ああ、時代だなぁ…(遠い目)。

無敵ロボ トライダーG7

OP「トライダーG7のテーマ」(伊藤アキラ作詞、茅蔵人作曲) 歌:たいらいさお
ED「おれは社長だ」(伊藤アキラ作詞、茅蔵人作曲) 歌:たいらいさお
 この主題歌も当時なかなかマニアの間では話題でしたよね。主人公の設定が小学生社長兼パイロットという事から、OPは、地球の平和より自社の存亡が気になってるっぽい本音が見え隠れする歌詞が何とも哀愁を誘って楽しい仕上がりになっています。EDは「社長はつれ〜よな♪」がイイ感じ。歌手のたいらいさお氏は、ちょっとやる気無さも出しつつ、サビで伸びのあるステキな歌声で、ロボットアニメ主題歌としてのOPをカッコ良く決めていらっしゃいます。

ふたごのモンチッチ

OP「ふたごのモンチッチ」(伊藤アキラ作詞、高田弘作曲) 歌:いとうのりこ
 「モンチッチ モンチッチ ふたりはやんちゃなヤンチッチ♪」…短い曲の中の言葉遊びが楽しくてカワイイ歌です〜。

魔法少女ララベル

OP「ハローララベル」(伊藤アキラ作詞、いずみたく作曲) 歌:堀江美都子、コロムビアゆりかご会
ED「魔法少女ララベル」(伊藤アキラ作詞、いずみたく作曲) 歌:堀江美都子、コロムビアゆりかご会
 OPは、のどかな雰囲気で、下町を舞台にしたこの作品らしい曲です。EDは、変わってララベルの使う魔法の呪文「ベラルル ベララルラ〜♪」がサビの、元気で明るい曲なんですが、「この世は 魔法がものをいう やるわよ やるわよ〜♪」が管理人は妙に現実的で今でも印象に残っています。

宇宙大帝ゴッドシグマ

OP「がんばれ!宇宙の戦士」(八手三郎作詞、小林亜星作曲) 歌:ささきいさお、こおろぎ’73、コロムビアゆりかご会
ED「レッド・ブルー・イエロー」(八手三郎作詞、小林亜星作曲) 歌:かおりくみこ、こおろぎ’73、コロムビアゆりかご会
 作品の出来は別として、OPもEDもユニークなこの作品(笑)。OPは、「シグマ シグマ ゴッドシグマ〜♪」の後の合いの手拍手(「チャチャ!」)がカラオケでもウケる事間違い無しですね。EDは、サビの「水金地火木 土天海冥♪」がやはりキモ!これで、惑星の並びを覚えた方がいたとかいないとか(爆)。しかし、2007年現在冥王星は惑星から外れましたからどうなるんでしょうか、この歌詞…?(アホ)

キャプテン

OP「君は何かができる」(山上路夫作詞、木森敏之作曲) 歌:99Harmony
ED「ありがとう」(山上路夫作詞、木森敏之作曲) 歌:99Harmony
 80年代以降では珍しい男性コーラスによるアニメ主題歌。作品の内容にピッタリな誠実さと真剣さを歌詞に織り込んだ印象的な曲になっています。

ムーの白鯨

OP「ムーへとべ」(山川啓介作詞、浜圭介作曲) 歌:水木一郎、杉並児童合唱団
ED「しんじるかい」(山川啓介作詞、浜圭介作曲) 歌:水木一郎
 激しいシャウトが持ち味の水木一郎氏が優しいバラードのOPを担当されている貴重な主題歌。「一度で負けちゃいけない♪」から始まるBメロの歌詞が特に心に響きます。EDも、「すばらしい力を 誰もが持っている♪」に子ども達へのメッセージが感じられる、骨太な曲です。

燃えろアーサー 白馬の王子
OP「おれはアーサー」(保富庚午作詞、菊池俊輔作曲) 歌:水木一郎、コロムビアゆりかご会
ED「旅すりゃ友達」(保富庚午作詞、菊池俊輔作曲) 歌:大杉久美子、こおろぎ’73、コロムビアゆりかご会
 前作の重厚な雰囲気から一変した明るい曲調の主題歌になりました。OPは、水木氏によるヒーロー風の曲ながら「力いっぱい頑張って ぶっとくぶっとく生きよう♪」とコミカルな雰囲気も出しています。EDは、「夜は消しゴム 涙をふけば 明日の地球はピッカピカ〜♪」とこちらも楽しいフレーズ満載な一曲です。

釣りキチ三平

OP「若き旅人」(石坂まさを作詞、曽根幸明作曲) 歌:富田伊知郎
ED「俺は釣りキチ三平だ」(石坂まさを作詞、曽根幸明作曲) 歌:富田伊知郎
 歌を担当されている富田氏は「MOJO」の別名でも多くのアニメ&特撮主題歌を担当されていますね。作詞作曲を歌謡界のベテラン作家両氏がされている為、曲調が少々時代がかっていますが、この作品の舞台である各地の大自然を表現するにはピッタリだと思います。

ずっこけナイト ドンデラマンチャ
OP「調子出てますか?」(鈴木悦夫作詞、越部信義作曲) 歌:大塚文雄
ED「荒野の一番星」(鈴木悦夫作詞、越部信義作曲) 歌:大塚文雄
 アニメ主題歌としては、異色中の異色じゃないでしょうか。やはり歌を担当されているのが、ベテラン民謡歌手の大塚文雄氏というのが、今ではまず考えられないですね〜。民謡の節回しでポップなアニソンのミスマッチは楽しいの一言。

伝説巨神イデオン
OP「復活のイデオン」(井荻りん作詞、すぎやまこういち作曲) 歌:たいらいさお
ED「コスモスに君と」(井荻りん作詞、すぎやまこういち作曲) 歌:戸田恵子
 アニメ主題歌の名曲がまたここにもあります!シンプルな歌詞とメロディながら、作品の内容をしっかり表現している事にかけては、現在でもベスト10に入ると、管理人は断言します(爆)。特に、ED「コスモスに君と」は1番から3番まで隙無しの逸品。2番3番は歌詞に合ったシーンで印象的に使用されました。一方のOPですが、2番に「迫りくる悪の力に 勇気を示せ♪」と微妙な表現もありまして。これはロボットアニメを売る為の大人の事情から来ている様な気がするんですよね…たぶん(汗)。

宇宙戦士バルディオス
OP「明日を救えバルディオス」(保富庚午作詞、羽田健太郎作曲) 歌:伊勢功一
ED「マリンいのちの旅」(保富庚午作詞、羽田健太郎作曲) 歌:伊勢功一
 「やさしい風が集まって 空のブルーになるんです〜♪」からいきなり始まるOPは、ロボットものの主題歌としてはなかなかユニーク。主役ロボの名前も歌詞の最後だけで、寧ろ防衛組織「ブルーフィクサー」の方が目立つところも面白いです。EDは、「憎しみの砂漠を乗り越えて 愛のオアシス探すのさ♪」と、かなり気恥ずかしい歌詞のバラード(ちょっと昭和歌謡風)で、これも個性的。

がんばれ元気
OP「風になれ!」(大隅正秋作詞、川口真作曲) 歌:堀欣也、こおろぎ’73、ザ・チャープス
ED「まっ白なリングへ」(大隅正秋作詞、川口真作曲) 歌:堀欣也、ザ・チャープス
 主題歌を担当されている堀欣也氏は、コロムビアが主催したアニソン歌手のオーディションで優勝し、この曲でデビューです。それくらい、当時はアニメブームだったし、現在と違う視点でアニソンも注目されていたんですよね(ちなみに彼は今どこへ??/汗)。OPは、「ホッホッホッホ〜と声がする〜♪」のフレーズが印象的な優しい曲で、主人公の元気が打ち込んでいるボクシングの激しさより、彼と彼を取り巻く人のつながりを強調した感があります。EDの方が、静かだけれど一途に頑張る元気の気持ちをより表しているかもしれませんね。

怪物くん
OP「ユカイツーカイ怪物くん」(藤子不二雄作詞、小林亜星作曲) 歌:野沢雅子
ED「おれたちゃ怪物三人組よ」(藤子不二雄作詞、小林亜星作曲) 歌:肝付兼太、神山卓三、相模太郎
 60年代に放映された同タイトルの作品とはまた雰囲気の違う主題歌になってます。しかし、OPの「カ〜イカイカイ カ〜イカイカイ♪」のフレーズを聴くと、無駄にムズムズしてくるのは管理人だけでしょうか(アホ)。一方のEDは、フランケン&ドラキュラ&狼男の三人組が歌うコミカルソング。「フンガ〜」(フランケン)、「ザマス」(ドラキュラ)、「ガンス」(狼男)の決め語尾は現在も、様々なネタに使用されてますよね〜☆

とんでも戦士ムテキング
OP「ローラーヒーロー・ムテキング」(康珍化作詞、渡辺宙明作曲) 歌:水木一郎、フィーリング・フリー
ED「おれたちゃクロダコブラザーズ」(丘灯至夫作詞、渡辺宙明作曲) 歌:こおろぎ’73
 
ローラースケートブームに便乗って言うだけで時代感じますね…主題歌とは関係ありませんけど(汗)。OPは「ステキ ステキ ステキテキテキ♪」がやはりこれも時代らしくて楽しい一曲。EDは悪役のクロダコブラザーズをイメージしたもので、ちょっぴりラッツ・アンド・スター(当時超人気でした)入ってます☆

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