吟遊黙示録マイネリーベ −wieder-

 アニメ「マイネリーベ」の第2シリーズと言ってもいい今回の作品は、前作が主人公オルフェレウスを主に描いていたのに対し、ルードビッヒやエドヴァルド、ナオジ、カミユの描き込みに力を入れています。勿論、クーヘン王国を揺るがす一大事も同時進行で起き、アニメ版マイネらしい耽美キャラクターには似合わない(?)かなり硬派な物語になっていて、とても面白かったです。

 特に、エドの家庭内問題は色々な事を考えさせられましたね。確かにエド父の不倫が一番悪いんだけど、それがないとエドも生まれてないし〜とか、エド継母はかな〜り陰湿だけど(何年もエド無視しまくり)、正妻としての気持ちは良く分かるわな〜とか、なぜかマジで年寄くさい感想を抱いてしまった訳です(汗)。それにしても、エドはいい子だ〜ひねくれずに真っ直ぐ育ったんだもん(感涙←アホ)。

 その他、5人の中で一番悩んでたナオジが、自分の行く道を決めてくれたのも嬉しかったです〜前作では中途半端に終わった感があったので余計に(決めてからカッコ良さUP〜)。カミユも、自分の能力を少し受け入れてやっと前向きになりましたね(エルムント、君はいいヤツだ)。

 しかし、相変わらず食えないのがルーイ!謀反の嫌疑を晴らして真犯人を突き止める為とはいえ、独断専行だわ、オルフェが疑問をぶつけても訳分からん回答しかしないわで、見ているこっちまで煙に撒かれっぱなしでした。この人がシュトラールになったら、クーヘンは一体どうなるんだろ〜(ある意味すげ〜心配)

 一方新たなシュトラール候補生として、オルフェ達に挑戦状を叩きつけた、新キャラ3人組ダニエル&エルムント&ニコラス。初っ端で毒舌全開なもんだから、悪いヤツかと思いきや、超協力的で意外でしたね。カワイイ顔の割に野太い声なダニエル(そのミスマッチがイイvv)に、カミユ大好きなエルムント(LOVE×Aオーラ出まくり/笑)。ニコラスがイマイチ薄かったけど、短い物語の中で存在感を出していたと思います。

 ストーリーは、謎の新校長ヴェルナーと前作の悪役ベルーゼの関係にビックリ!ベルーゼの粘着気質の訳がやっと分かりました。しかし、二人の関係のインパクトが大きすぎて、王国大ピ〜ンチ!な一件の結末がうやむやになってしまった感が…。見終わって、はて?今回の事件ってどんなだったっけ?と首を傾げてしまいました(それとも見ているこちらが頭悪いだけデスカ?/汗)。ベルーゼが炎の中に消えたところでめでたしめでたし、というのはせっかく反乱分子が大掛かりに王様に詰め寄ってただけにちょっと残念でした。しかも、事件締めくくったのは結局校長先生だったしな〜最後に美味しいところ持ってちゃったよ、オジ様が〜(汗)。

 ま〜、オルフェ達学生じゃ、出来る事無いし仕方ないんですけどね(アイザックを説得したり、ベルーゼに説教たれたりしたのが精一杯)。彼らの活躍はこれからと言う事で。それにしても、ニコラス達の挑戦状に対して「全力で叩き潰す」なルーイって…。このセリフには思わず爆笑しちゃいました(ルーイファンの方ゴメンなさい/汗)。全く〜彼はかりそめにも学校で何やろうとしてるんですかねぇ。そんな彼らのいるローゼンシュトルツ学園、とっても楽しそう〜♪

 最後になってしまいましたが、一人忘れていましたアイザック。最愛の妹を人質に取られ状態で、しぶしぶスパイやってたものの、どうやらそれも終わりそうで良かったですなぁ。というか、ケロロ軍曹見た直後に彼が出て来るのを見ると、つい「く〜くっくっくっ★」とツッコミ入れたくなるんですけど…(うわ)。その上、メガネが牛乳瓶の底みたいだったら…等としょうも無い妄想して、一緒に見てた下の娘と二人で大いにウケてました。子安さんゴメンナサイ…(大汗)。

 追記:見ていた当時は全くと言って良いほど気付かなかったんですが、ヴェルナー校長ってCVが大川さんだったんですね…知らないってすごい(汗)。しかも、シュトラール新候補生の3人も松風君に健太郎君に津田君…ははは(大汗)。



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