テイルズ オブ ジ アビス

 本来なら我が家のある地域では見られるはずが無かったので、放映が決定した時はすごく嬉しかったです。

 10月末の放映開始で、12月からゲームをプレイし始めました。初回から7話までは普通に見ていましたが、8話以降はゲームでの大事なネタバレがありそうだと察知、録画したまましばらく封印してました(汗)。プレイがアニメに追いついた頃から録画分を見、そのうちリアルでも追える様になり、ゲームのENDに泣き、最後にはアニメでも泣き一歩手前に…というアホな半年でした。ホントよくやるわ〜(遠い目)。

 アニメは、文字通りゲームのメインシナリオに忠実、ネタバレ満載というサービスぶり。だからといって、ゲーム未プレイの方が見て設定や世界観が分かるかというと激しく疑問です。セリフで流されてる部分も多いですし、物語自体かなり忙しく走っていたので、何が何だか分からないかも…(汗)。でも、音素(フォニム)を元にする世界設定をセリフだけでは無く図解してくれたのは親切で有難かったです。

 ゲーム未プレイの人には取っ付きにくいストーリーではありましたが、逆にプレイした人にとっては、あのぎごちないポリゴンキャラクターのイベントシーンが表情豊かなアニメになって表現されるという事だけでも、感動出来てしまうのではないかと思います。それほど沢山ゲームのアニメ化を見ている自分ではないですが、エンディングまでもらさずネタ解禁したRPG作品は今まであったのかな?過去のドラクエとか(まぁアレは打ち切りでしたけど)、その他作品では「続きはゲームで☆」みたいなラストだった気がするので、このサービスというか本気ぶりには、バンダイナムコさんの真剣な思い(いろんな意味での/汗)が感じられました。

 キャラクターはゲームより全体的にマイルドな印象でした。ゲーム序盤などはルーク達メインキャラがみなエキセントリックでギスギスしていたのですが、アニメはそこまで見てて落ち込むレベルでは無かったです(その一方でアクの強さが影をひそめてしまってる点も)。アニメのルークはより優しくなってましたね。対するアッシュは一段とハードでしたけど、その対極っぷりがとてもステキでした!(千尋君の2役演技のすごさは特筆モノ)ゲームとは違うキャストだった、イオン役の小林由美子さんも自然に作品の中に馴染んでいて、切ない最期をきっちり演じておられていました。

 最終回のラストシーンはゲームとほぼ同じ。真面目に泣きそうになり、慌ててTVから眼を離してしまった……何度見ても切なくて(涙)。


TOPへ  戻る