鋼鉄三国志


 この作品は、主役が今最も気になる声優さん、宮野真守くんだと言う事で見始めました。ED「久遠」を先に聴いててすごく気に入ってもいたし。前情報で、BLに近いノリだと聞いていたので少々躊躇もあったんですけど、思い切って(汗)。

 確かに一見少女と見まごう男性キャラもいたりと、自分にしては若干抵抗ある設定も多々ありましたね(見ていくうちに気にならなくなりましたけど/汗)。でも、声優の方々の熱演がその気持ちを薄くしてくれました。本当に皆さん上手くて聴き惚れました☆

 ただ悪いけど、この作品はそこまで。肝心のストーリー展開は、脚本も演出も作画も中途半端な出来。いっそ日曜朝みたいにバトルを決まった時間に入れる組み立てにして、そこまでを盛り上げる為の萌えパートを充実させるという、ある程度パターンを作った中で物語を進めていけば良かったのになと思います。だって、せっかくの炎烈鎧、あんなにカッコイイのに全く登場しない回もあったじゃないですか。すごく勿体無い!バトルだけでも十分面白い話が作れますよ!それやりつつもCP話はちゃんと出来るはず!その方が絶対に萌えますよね。

 てな感じで不満ばかり書いてしまいました(汗)。でも、この作品は音楽が絶品!主題歌もBGMも勿論ですが、キャラソンが超絶にスゴイ!!(萌えすぎ)ベストアルバムは2年経った2009年現在でもよく聞いています。

 あと、本編より印象に残ったのが、TV最終話の後日談という未放映分の第26話。

 内容は、孫権と凌統、特に凌統の成長を描いたもの。凌統はすっかり大きくなり超イケメンでした〜♪そして、斎賀みつきさんのヴォイスが重なって超魅力的なキャラクターになっていました。兄と慕う陸遜を失った凌統の悲しみと、姜維との出会いで少しずつ前へ進もうと決意するまでがきちんと語られていて、正直オンエアされた本編以上の出来。本当、最初からこういう感じで丁寧にキャラを描いてあれば、もっと良い作品になったのにとしみじみ思いました(汗)。

 勿論、本編の主人公だった陸遜や、太史慈も回想シーンで登場。あと、諸葛謹や甘寧も回想のみでした(甘寧もっと見たかった…泣)。唯一、呂蒙だけは呉の留守番役として重鎮達と共に、まったりと釣りしてました(笑)。オジ様達にイジられる呂蒙がめっちゃ可愛かった〜〜☆(石田彰くんの演技がイイ!)

 EDは「久遠」をバックに陸遜の雄姿で締めくくり(久遠は名曲♪)。憂いを秘めた表情の陸遜がとても美しかったです。ああ、出来たら本編をもう1回ちゃんと作り直してもらいたい〜(しくしく)。



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