SAMURAI 7 (2004年)

 リアル放映時に結構話題になっていたし、「巌窟王」のGONZO製作なので、内容的をすごく期待していました。世界の設定とかロボット(一応サムライらしい/笑)と生身で剣を交える(たぶん/汗)人間とか、かなりカッとんでいるなぁとビックリしたものの、仲間が集まり村を襲う「野武セリ」(うろ覚え)に立ち向かっていくところは結構燃えましたね。

 しかし、そういう楽しさがあったのは残念ながら16話まで(ゴロベエ…泣)。以降は、政治っぽい駆け引き(ウキョウが…)とかドロドロした人間関係とかが前面に立ってしまうし、キャラクターも迷走し始めるしで、感情移入しづらくなってしまいました(汗)。ラストも強引に原作映画に繋げた様な感じで無理があるなぁとため息がつい…。

 カンベエ&シチロージは良いとして、カツシロウやキララの心情はちょっと描写不足だと思います。あと、コマチとキクチヨは一番良かった気がする(悲恋ですが/涙)けど、ゴロベエ、ヘイハチ、キュウゾウは自分的にはストーリー上の都合で死んだとしか思えない描き方で、納得いかなかったです。リキチとサナエも何だか最後あっさりしすぎちゃったし…。

 とにかく、もう少しストーリーを詰めておけば、もっと良い作品になれたと思うだけにすごくもったいない気がしました。ストーリー構成に工夫が欲しかった…。



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