RD潜脳調査室


 ストーリーがとてつもなく難しく、電理研内で交わされている会話などは専門用語だらけで全然さっぱり分かりませんでした(汗)。でも、この作品の大事なところはそういう世界設定じゃなく、(王道ですが)ハートフルだったり愛だったり絆だったり、なんですよね。

 ミナモを中心とする蒼井一家の繋がり、波留と久島の友情(藤原君GJ!)、ミナモと親友サヤカとユキノの仲良しっぷりなどなど。序盤から中盤はコツコツと彼らのエピソードを積み重ねて、終盤の世界規模な危機にまで繋げていきました。しかし正直な事を言うと中盤の頃はまさかこんなに話が大きくなるとは想像もしていなかったです。改めて序盤を思い起こすと(かなり記憶怪しいですが/汗)、ちゃんと伏線も張ってありました。その点では、シナリオがしっかりしていて安心して見られた作品だと言えますね。

 長い眠りから覚めた、心は青年のままの波留と、人工島の中では珍しい、電脳化していないアナログでピュアな心の持主、ミナモとの交流がどうなっていくのか心配でしたが(歳の差…)。ラストは、ミナモの成長を感じさせた上で波留と新しい関係を築いていく未来を予感させる良いシーンで終わり、とても心温まるものでした。王道でもハッピーエンドは嬉しくなります☆☆

 キャスト陣も、私の年代では2枚目人気声優のイメージな森功至さんが高齢者だけどきりりとした若い精神を抑えめなヴォイスで演じていて、久々に心ときめきましたし、ミナモの沖佳苗さんの元気いっぱいな明るさも好感度高かったです。あと、ひそかに渋いな〜と思ったのはダイバーの一人、が矢尾一樹君で、しかも「やってやるぜ!」と普通に言っていたという…萌えます♪

 とまぁ、普通の感想はここまで(おい)。何しろこの作品を見始めた理由はもっと違うところにありまして(汗)。以前もだいぶ叫んでいましたが、ミナモの兄ソウタが広樹君だ・か・ら!(爆)普通にトーク等で話されている声と同じトーンでのキャラクターというだけで、激萌えしちゃうんですが(例:シャドハのウル)。加えて、家事一般得意で家族思い、大人の女性とイイ仲かと思えばアンドロイドのホロンにマジで惚れてしまう、と26話の中にドラマ満載で、もうめっさめっさ萌えを頂きました♪今時の目の大きいキャラデザでは無いんですけど、カッコイイです!終盤はもう大活躍しまくりで、ドキドキしながらの鑑賞でしたよー☆

 そんな自分的萌え抜きにしても、最近見ているいくつかのアニメとは違うしっとりとした大人の味わいがある良い作品で、とても楽しかったです。丁寧に作られていると、メッセージはちゃんと伝わってくるものですね。

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