ブラスレイター


 ニトロプラスが関わっているアニメなので、内容も一筋縄ではいかないだろうと予想してましたが、その通りでした。まるでPCのノベルゲームをプレイしているような感覚、前半と後半でガラッと変わる雰囲気、でも前半の物語が後半に多大な影響を与えている構成など、色々な面で魅力的な作品だったと思います。

 中盤のXAT崩壊に至るまでのストーリーがとても男っぽく熱くてみんなカッコ良かった!アル、ブラッド、ヘルマンがアマンダを逃がす為に次々と倒れていくところには感動しました。特にブラッドが熱過ぎて〜何度「くっ!」って言ってたか(笑)。ゲルトを尊敬するあまり、アマンダを想うあまり、任務もまるまる無視して暴走また暴走!ああいうリアル絵キャラでは最近なかなかお目に掛からなかったので新鮮でした♪(三宅健太君の骨太ヴォイス惚れた!)

 あと、アマンダがカッコ良くて好感度高かったです。さすがXATの隊員というか、漢らしい毅然とした面を最後まで崩さず戦う姿勢はすごいと思いました(マレクに接する時だけ女の人=お姉さんだった)。伊藤静さんはこういうボーイッシュな感じの女の人似合いますよね〜♪女性キャラはサーシャもメイフォン(遠藤綾さんヴォイスに萌えた!)も皆強くて前向き。いいですねぇ〜☆

 あ、でも主人公はとりあえずジョセフ(汗)。が、出番は多くなくて口数も少なめで「本当に主人公なんだよね?」とか思いつつ見てました…ごめんね、ジョセフ(大汗)。松風君ヴォイスとてもカッコ良かったです!中盤での2話にわたる過去を語るシーンがアクションなしでしたが一番印象に残りました。元々ジョセフは争いを好まないのに戦わざるを得ない状況へ追い込まれている訳で。そんな優しい面が壮絶な後半の中でもきちんと描かれていて、最終回へと繋がっていったような気がします。エピローグが本当に心癒される感じで良かったです。

 そのジョセフと対峙するのは、諏訪部君演じるザーギン。心優しいゆえ世界に絶望し極端な方向へと走ってしまった、実は全然悪人じゃない、でも人類全滅が目的の難しいキャラでした。07-GORSTのフラウやFateのアーチャーとは全くタイプの違う役なんですけど、サラッとこなしてしまう諏訪部君は本当にすごいです!

 そんなステキなキャラに萌えながらも、お話見ながら「何かジョセフの回想って名作劇場みたいだ…泣きそう」とか「おお、この設定アギトか555っぽくね?」「うわ〜このメカ一気にマクロスだ、板野サーカス♪」「馬に乗って融合体引き連れてるザーギンてばベルセルクのグリフィスみたい☆」などとろくでもないコメントばかりしていました…ごめんなさい(爆)。


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